スヴェタ ※この映画はまだ評価がありません※

スヴェタ 予告動画やあらすじストーリーネタバレ(評判・レビュー・キャスト)



【作品紹介】
強烈な悪女か、勇敢なサバイバーか

ろうあ者が勤務する工場で働くスヴェタは、突然リストラの対象とされてしまう。家のローンに苦しむ彼女は神をも恐れぬ行動に出る…。

ほぼ全編が手話で進行し、生きるために手段を選ばないスヴェタが鮮烈なインパクトを与える問題作である。聴覚障害者であるスヴェタが現在の生活を築くためには健常者の数倍の努力を要したはずであり、それが危機に面したならば対抗手段も選ばない可能性もある、というのが監督の見立てである。映画史上でも稀に見る強烈なキャラクターであるスヴェタは、悪女なのかサバイバーなのか。

社会が犠牲者を生む状況で善と悪の境界線はどこに引かれるべきなのか、映画の問いかけは深い。斬新な物語をリアリズム演出でスリリングに語るイサバエヴァ監督は、カザフスタンを代表する監督のひとりであり、前作『わたしの坊や』(15/東京フィルメックス出品)では母に死をもたらした男を殺す少年を描き、善悪の境を見つめる姿勢が継続している。本作は、スヴェタ役をはじめすべて実際のろうあ者が演じている。

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■ 映画 スヴェタ 予告編動画



【監督】
ジャンナ・イサバエヴァ

1968年カザフスタン・アルマトイに生まれる。91年、カザフ州立大学(現:カザフ国立大学)のジャーナリズム学部を卒業。“Karoy”(07)で長編監督デビューを果たす。コメディ作品“My Dear Children”(09)はロシアのKinoshok国際映画祭で審査員特別賞およびプレス賞に輝いた。“Nagima”(13)はドーヴィル・アジア映画祭でグランプリを受賞。2015年に『わたしの坊や』を監督した。

【スタッフ】
監督/脚本:ジャンナ・イサバエヴァ
撮影監督:ミハイル・ブリンストッフ
美術:ジャラルアットディン・イブラギモフ
編集:アザマット・アルティバソフ
音響監督:アンドレイ・レゼィンキン
キャスティング・ディレクター:ケンジェキズ・カイルバエヴァ
衣装:インガ・ザダルノヴスカャ

【キャスト】
ラウラ・コロリョヴァ
ロマン・リスツォフ
ナターリャ・コレスニコヴァ
アリム・メンディバェフ
マラット・アビシェフ
アリョーナ・ウグリモヴァ
ドミトリー・リャザーノフ
ヴァルワーラ・マスャギナ

【配給】

【コピーライト】
©Sun Production (Kazakhstan)

【公式ホームページ】

【その他】
95分 カラー ロシア手話、ロシア語 | 2017年 カザフスタン

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