レインボウ 3/5 (1)

レインボウ 予告動画やあらすじストーリーネタバレ(評判・レビュー・キャスト)



【作品紹介】
名監督が綴る華麗なる対決の行方

1943年夏、イタリアのピエモンテ。大邸宅の居間でミルトン、ジョルジョとフルヴィアの3人の男女が仲睦まじく会話をしている。ミルトンはフルヴィアを愛しているが、フルヴィアの本心は分からない。やがてレジスタンス軍に参加したミルトンはフルヴィアがジョルジオと関係を持ったことを知り、彼を見つけずにいられない。しかしジョルジオはファシスト勢力の捕虜になっていた。

原作者ベッペ・フェノリオが自らの経験をもとに執筆した「Una Questione Privata(個人的な事情)」(本作の原題でもある)は、20世紀イタリア文学の最高傑作に挙げられる小説であり、レジスタンス兵士の青年が友情と愛に悩みながら戦火をくぐる物語は世代を越えて読み継がれ、若者のバイブルとみなされている。巨匠タヴィアーニ兄弟は、愛や嫉妬に突き動かされる個人の運命は、非常時においては共同体の運命と無関係でいられないという現実を見据えてドラマを紡ぐ。

そのタッチは繊細にして荘厳であり、霧の中の行軍を美しく捉える一方で、戦争がもたらす狂気を哀しく描き出す。タヴィアーニ美学があらゆるシーンに染み入った、珠玉の逸品である。

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【監督】
パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ

兄ヴィットリオは1929年9月20日、弟パオロは1931年11月8日に イタリア、トスカーナのサン・ミニアートで生まれた。ジャーナリストとして活動を始め、のちに映画の世界に入る。共同で数々の作品を監督しており、代表作に『父/パードレ・パドローネ』(77)『サン★ロレンツォの夜』(82)『塀の中のジュリアス・シーザー』(12)『素晴らしきボッカッチョ』(15)などがある。本作が最新作である。

【スタッフ】
監督/脚本:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ
撮影監督:シモーネ・ザンパーニ
編集:ロベルト・ペルピニャーニ
音楽:ジュリアーノ・タヴィアーニ
音楽:カーメロ・トラヴィア

【キャスト】
ルカ・マリネッリ
ロレンツォ・リケルミー
ヴァレンティーナ・ベッレ
ジュリオ・ベラネック
フランチェスカ・アゴスティーニ
アレッサンドロ・スペルドゥーティ
アンドレア・ディ・マリア

【配給】

【コピーライト】
© Pyramide International

【公式ホームページ】

【その他】
84分 カラー イタリア語 | 2017年 イタリア/フランス

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