ガーディアンズ 4/5 (1)

ガーディアンズ 予告動画やあらすじストーリーネタバレ(評判・レビュー・キャスト)



【作品紹介】
変わりゆく時代を生きるふたりの女性

第1次大戦下のフランス。男たちが出兵して不在の農場を女たちで守らねばならない。女主人のオルタンスは夫や息子の安否を気遣いながら気丈に振る舞い、職を求めてきたソランジュを雇って農家の仕事をやりくりする。オルタンスは働き者のソランジュを家族の一員に迎え入れるが…。

第1次大戦から100年が経ち、時代の転換期としての大戦が再検証されていくなか、ボーヴォワ監督は戦火を逃れた農業地域からふたつの変遷を描いて見せる。ひとつは価値観であり、旧世代のオルタンスは保守的な価値観で家の名誉を守ろうとし、新世代のソランジュと衝突する運命にある。もうひとつは産業面であり、農場に訪れる技術革新の模様を記録映画さながらに紹介する。

当初は腰を折り曲げての手作業であるが、機械化が徐々に進み農民が重労働から解放されると、その歓びを観客も共有するだろう。ミレーの絵画を再現するようなキャロリーヌ・シャンプティエのキャメラの美しさは崇高の域である。そしてナタリー・バイの佇まいは神々しく、本作が彼女の代表作の1本になることは間違いない。

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■ 映画 ガーディアンズ 予告編動画



【監督】
グザヴィエ・ボーヴォワ

フランス・オシェル出身。アンドレ・テシネやマノエル・ド・オリヴェイラらの助監督を務めたのち、自身の作品を作り始める。これまでの監督作は“Nord”(91)“Never Forget You’re Going to Die”(95)『マチューの受難』(00)“The Young Lieutenant”(05)『神々と男たち』(TIFF2010出品)『チャップリンからの贈りもの』(14)などがある。本作が最新作である。

【スタッフ】
監督/脚本:グザヴィエ・ボーヴォワ
脚本:フレデリーク・モロー
脚本/編集:マリー=ジュリー・マイユ
撮影監督:キャロリーヌ・シャンプティエ
プロデューサー:シルヴィー・ピアラ
プロデューサー:ブノア・カノン
プロダクション・デザイナー:ヤン・メガール

【キャスト】
ナタリー・バイ
ローラ・スメット
アイリス・ブリー
シリル・デクール
ギルベルト・ボンニュー
オリヴィエ・ラブルダン

【配給】

【コピーライト】
© 2017 – les films du Worso – Rita Productions – KNM – Pathé Production – Orange Studio – France 3 Cinéma – Versus production – RTS Radio Télévision Suisse

【公式ホームページ】

【その他】
134分 カラー フランス語 | 2017年 フランス/スイス

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