映画『きみへの距離、1万キロ』 4/5 (1)

映画『きみへの距離、1万キロ』予告動画やあらすじストーリーネタバレ(評判・レビュー・キャスト)



アカデミー賞®ノミネートのカナダの気鋭キム・グエン『魔女と呼ばれた少女』最新作
ロボットがつなぐ運命の出会いに、ヴェネツィア国際映画祭が絶賛!
ミレニアル世代へ贈る、ピュア・ラブストーリー

【イントロダクション】
物語は、遠く離れた地球の反対側から監視ロボットを通じて出会う男女の運命の恋を描く。デジタル機器やインターネットの普及によって、人との出会いやコミュニケーションの形も多種多様となった現代。SNSを利用することで国や人種や言葉、距離や時間の壁もなくなり、人間関係もグローバル化が加速している。本作は、まさにこの時代に生まれ、デジタルネイティブと呼ばれるミレニアル世代を意識した純愛ドラマといえるだろう。

さまざまな手段でいつでもどこでも世界の誰とでも繋がることが出来る日常、その一方で、未だ古い風習に囚われ自由な生き方さえ許されない文化――そういった対極にある現実を、キム・グエン監督は“恋愛”という普遍的なテーマへと見事に昇華させた。

人間の心の深さ、触れ合いのあたたかさは、どんなにデジタル化が進もうと失われることはないと気付かせてくれる本作。観れば必ず誰かに想いを馳せずにいられない、唯一無二のラブストーリーがここに誕生した。

【ストーリー】
クモ型ロボットが見つけた、砂漠にたたずむ“運命の人”。
地球の裏側に、きみを見守るぼくがいる――それは、遠隔操作な片思い。

北アフリカの砂漠地帯にある石油パイプライン。そこで石油泥棒を監視する6本足の小さなクモ型ロボットを、遥か10,000キロ離れたアメリカ・デトロイトから遠隔操作しているオペレーターのゴードン(ジョー・コール)は最近、恋人のジャニーン(アレクシア・ファスト)と別れたばかり。上司のピーター(ブレント・スカグフォード)から勧められた出会い系アプリを試してみるも、ピンとくる出会いはない。

そんなある日、ゴードンは監視ロボットを通して若く美しい女性アユーシャ(リナ・エル・アラビ)と出会う。彼女には、カリム(ファイサル・ジグラット)という恋人がいるが、親からは別の相手との結婚を強要されていた。そんな状況を知ったゴードンは、彼女の哀しい運命を変えるべく、大胆な行動に出る・・・。

■ KAYOチェック(評判やネタバレ)
SFと思いきやラブロマンス映画でした。意を決した女性が親が決めた結婚から逃れるためはるばる砂漠地帯の石油パイプラインまで逃避してきた。ロボットの遠隔から石油パイプラインを監視していたゴードンはそんな彼女に気付きロボットを通して話しかける。

その距離は1万キロ・・。誠意をこめて話すうちに彼女との距離も近くなり二人は知らぬうちにお互いを意識し合うことになる。それでも親が決めた結婚の意味は重たい。そんな状況におかれたゴードンはある大胆な行動に出るのだった。

愛はどんなに距離が離れていても不可能を可能にするのですね。

■ 映画 きみへの距離1万キロ 予告編動画

■ 監督・脚本
キム・グエン『魔女と呼ばれた少女』

■ 出演
ジョー・コール
リナ・エル・アラビ
ファイサル・ジグラット
ムハンマド・サキ

2017/カナダ/スコープサイズ/英語・アラビア語/カラー/91分/DCP/

原題『Eye On Juliet』
日本語字幕:中沢志乃
映倫G
配給:彩プロ

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