【作品紹介】
新作『愛と銃弾』にも通ずるエンタメ性と音楽愛が炸裂するマネッティ兄弟のコメディーで、ナポリ育ちなのにナポリに馴染めない青年が裏社会の騒動に巻き込まれていく。名門音楽院を卒業するが、ピアニストとしては食べていけないパコは、親のコネで警察官の職に就かされる。
上司から下されたミッションは、誰もその顔を知らないマフィアの殺し屋の正体を突き止めること。地元の人気バンドにメンバーとして潜り込むことに成功し、殺し屋が出席する結婚式へ向かうが…。
■ 監督
マネッティ・ブラザーズ
Manetti Bros.
■ 制作年/上映時間
2013年 114分
■ 東京会場
4.28[土]12:00
5.2[水]18:20
■ KAYOチェック(評判やネタバレ)
■ イタリア映画祭2018 僕はナポリタン(Song ‘e Napule)予告動画
日本未公開の最新のイタリア映画14本&アンコール作品5本を一挙上映!!
新進気鋭から巨匠まで、バラエティに富んだラインナップ イタリア映画祭2018ゴールデンウィークに開催決定!!
本国で2017年以降に製作されたフレッシュな新作14作品が日本初お目見えとなる。また、新作と関連がある作品を集めた<アンコール上映作品>5作品は、過去に日本で上映されたことはあるが、現在はその権利がなく、今回が日本で見ることができる最後の機会になるかもしれない貴重な上映だ。
イタリアで国民的人気を誇るシンガー・ソングライター、リガブエの3本目の監督作『メイド・イン・イタリー』は、無名の一市民の生き様を通してイタリアへの愛憎を描く人間賛歌の感動作。カルピニャーノ監督作『チャンブラにて』は、マーティン・スコセッシから「感動的で美しい映画」と絶賛され、米アカデミー賞<外国語映画賞>のイタリア代表に選ばれた作品。本映画祭でシリーズ前2作品を上映し、好評を博したシドニー・シビリア監督の『いつだってやめられる』シリーズの第3弾『いつだってやめられる―名誉学位』も上映が決定!
前作が『いつだってやめられる―10人の怒れる教授たち』<5/26(土)Bunkamuraル・シネマ他全国公開>として日本での劇場公開を控えるなど、着実にファンを増やしているスリリングなクライムコメディシリーズの最新作がいち早く観られるなど見どころが多く、旬のイタリア映画が一挙に揃うチャンスは見逃せない。
例年通り、来日ゲストによる開会式や舞台挨拶、トークセッションも予定しており、東京のほか大阪(ABCホール)でも開催が決定している。
【イタリア映画祭2018 作品一覧】
・イタリアの父(Il padre d’italia)
・シチリアン・ゴースト・ストーリー(Sicilian Ghost Story)
・フォルトゥナータ(Fortunata)
・純粋な心(Cuori puri)
・チャンブラにて(A Ciambra)
・侵入する女(L’ intrusa)
・ザ・プレイス(The Place)
・いつだってやめられる―名誉学位(Smetto quando voglio – Ad honorem)
・環状線の猫のように(Come un gatto in tangenziale)
・ティートとエイリアン(Tito e gli alieni)
・メイド・イン・イタリー(Made in Italy)
・世情(La tenerezza)
・愛と銃弾(Ammore e malavita)
・Emma 彼女の見た風景(Il colore nascosto delle cose)
・ラジオフレッチャ(Radiofreccia)
・ベニスで恋して(Pane e tulipani)
・僕はナポリタン(Song ‘e Napule)
・多様な目(Per altri occhi)
・地中海(Mediterranea)
■ 会期
4月28日(土)~5月5日(土・祝)
■ 会場
有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11階)
■ 主催
イタリア文化会館
朝日新聞社
イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ
■ 後援
イタリア大使館
■ 協賛
FCAジャパン株式会社
フェラガモ・ジャパン株式会社
■ 協力
株式会社 帝国ホテル
アリタリア-イタリア航空
■ 公式サイト
http://www.asahi.com/italia/2018
■ 一般の方のお問合せ
050-5542-8600
(ハローダイヤル:~4月27日)/03-5221-0080(会場、会期中のみ)
■ チケットについて
※前売り券販売開始は3月17日(土)10:00から
※前売り一般1,450円/学生・60歳以上1,350円、当日一般1,700円/学生・60歳以上1,600円
最近のコメント